4月は諸々の調整とかもあり、ライトノベルの感想が全然出せていなかったのでちょっと反省しているので書き溜めなんかを駆使しつつしばらく更新をしたいと思います。
といいつつ、今日さっそく怪しくなったので是非コメント等で見てるよーとか書いていただけると嬉しかったりします。近日の予定で言うと、4月のおすすめライトノベル10選は8日(日)の更新にしようかなって思ってます。それまでもいろんな作品を紹介していきたいと思います。
『彼女の“適切な距離(ソーシャルディスタンス)”が近すぎる』感想
凪咲ちゃんの秘密を知ってしまったことから彼氏役になった夕市が距離感が近い彼女にタジタジになりながら、突然彼女ができた夕市をみた幼馴染の亜紀が焦ってっていうこの即席偽装カップルから始まるラブコメのTHE王道みたいなところもありつつコメディもあり本当に面白かったです。
現代のソーシャルディスタンスをしっかり守るみたいな前提もあるのでそこがちょっとした、くすって感じになる面白い点なのでそういう点も良かったかなと思います
『彼女の“適切な距離(ソーシャルディスタンス)”が近すぎる』あらすじ
イチャイチャするのがお仕事だから。協力してね、ゆーくん」くっつきたがりなギャルと始める、【恋の三密】ラブコメディ!「いいこと考えちゃった。蔵木くん、私の彼氏になってくれない?」ある日、蔵木夕市のクラスに一人の可愛いギャルが転校してくる。佐柳凪咲。恋バナが好きで、明るく気さく。胸も大きい。そして「オタクにも優しいギャル」。だが夕市は偶然――彼女の隠していた秘密を知ってしまう。凪咲は【人と人との距離】が広がってしまったこの時代に、''新しい恋愛様式’’を流行らせようとやってきたエージェント。秘密を知ってしまった夕市は、彼女に恋人として指名され、付き合う事になってしまい――!?くっつきたがりなギャルと始める、【恋の三密】ラブコメディ!
GA文庫公式ページより
ということで、新しい生活様式を守らせたうえで恋愛をするエージェントという結構なんじゃそりゃな役どころなのですが、そういうのを物語としてしっかり受け止められる人には面白いんじゃないかなと思います
『彼女の“適切な距離(ソーシャルディスタンス)”が近すぎる』書籍情報
著者 | 冬空こうじ先生 |
イラストレーター | 小森くづゆ先生 |
レーベル | GA文庫 |
著者の冬空こうじ先生は同じくGA文庫より出している『勇者保険のご加入はブレイヴカンパニーへ!』で第9回のGA文庫大賞の奨励賞を受賞されてデビューされています。
また、イラストレーターの小森くづゆ先生はなめこ印先生が講談社ラノベ文庫より出している『初恋のお姉さんを今度養うことになりまして』や富士見ファンタジア文庫より佐波彗先生より出している『クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。 「今日もキミの家、行っていい?」』などでイラストを書かれています。
ネタバレがあるかもしれない感想
コメディ要素が少し強めなラブコメとしてかなり楽しめました。最近は今の現状を映したようなラブコメも増えているので後から見たらどう映るのかすごく気になりますね。
とりあえず、付き合うところから始まるラブコメディも結構好きなので本当に良かったと思います。
ヒロインの佐柳さん、イラストだとふりがなとローマ字両方がさなぎさんになっているのですが本文中は全部さやなぎさんになっているので後者の方が正しいでいいんですよね…多分
クイズやってるとこういうところ気になっちゃうの良くない 作品は本当に面白かったです
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