今月も明日は月末・月初になったのでスニーカー文庫とHJ文庫の発売になりますね!
今日も楽しみです。35周年を機会にすにちゃんこと須二川 文(すにかわ・あや)がデビューしましたね。っていうのが妙に気になりました。
好きラノ上半期のために2023年の1月から6月までの作品を見返してますが中々面白い作品もおおくて本当に充実していたって思います。幸せだ
今日は『黒猫のおうて!』の八奈川景晶先生の新作を紹介していきたいと思いいます。『黒猫のおうて!』将棋ラノベの中でかなり印象に残ってるんですよねぇ...
『お嬢様(じつは庶民)、俺の家に転がり込む』感想
途中で入るイラストでの2人の会話のカラーページにも使われている玲のグルグルした目がとてもかわいくていいですね。丁度いい章の区切りで入るのがとても良いです。
結構、展開的にはハチャメチャ展開ではありますけどそのノリも含めて面白いです。元許嫁の薫子お嬢様も本当に良い感じですね。勘違いとかもうまく組み込まれていて本当に良かったです。
『お嬢様(じつは庶民)、俺の家に転がり込む』あらすじ
私を育てて貰えませんこと? ……で、合ってますでしょうか?
財閥の御曹司だった……はずが、一夜にして庶民に転落した玄次郎。すべてを失った彼のもとにやってきたのは、同級生で、いきなりお嬢様になっちゃった玲。彼女を立派なお嬢様に育てるために、同居することに!?
ファンタジア文庫公式ページより引用
同居までの経緯が結構めちゃくちゃですがそこも含めてとても面白いです。なによりも、玄次郎のカッコよさもよいですね。
『お嬢様(じつは庶民)、俺の家に転がり込む』書籍情報
著者 | 八奈川 景晶先生 |
イラストレーター | さまてる先生 |
レーベル | ファンタジア文庫 |
八奈川 景晶先生はファンタジア文庫で書かれた将棋ラノベ『黒猫のおうて!』、『妹=絶滅したのです』や賀東 招二先生の『甘城ブリリアントパーク』のスピンオフ『甘城ブリリアントパーク メープルサモナー』などを書かれています。
さまてる先生はVtuberの企画などでのイラストを書かれています。
『お嬢様(じつは庶民)、俺の家に転がり込む』ネタバレがあるかもしれない感想
石油王から始まるの中々衝撃ですね、突然お嬢様になってお嬢様らしいあり方を求められた玲(あきら)ちゃんが翻弄されてるの本当に可愛いですね。
旧に可愛い妹ができて妹ラブになった咲耶や、幼馴染で許嫁だったけど今回の件で思惑が外れちゃった薫子ちゃんもみんないいキャラしてて良かったです。
まぁ、パーティーの流れとかも本当に好きですね。今後もどうなっていくのかがとても楽しみです。
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