相変わらず面白いライトノベルばかりですごい楽しんで読めてます。何冊か読んだんですけどこの作品の読了感がすごいよかったです。早く続刊読みたいっていう作品も良いですけどこの作品はこの一冊ですっきり満足できた作品なのである意味続くか怖いなって人もいい感じに読めるんじゃないかなと思ってます。
すでにコミカライズも決まっているみたいですし、本当に面白かったです!
『悪役聖女のやり直し』感想
タイトルからよくある人生やり直しものだけどキャラクターがすごい好み出し楽しめそうだなと呼んでいきましたが。そういう気持ちも満たされつついろいろな意味で満足できる作品でした
『一度目』とは違う人間関係の紡ぎ方で、どんどん変わっていたり『一度目』とは変わっていく感じも良かったですね
『悪役聖女のやり直し』あらすじ
推しへの愛は”運命”を変える――!
「これより『稀代の大悪女』ローズ・スノウの公開処刑を始める!」 聖女として長年頑張って来たのに、妹に冤罪をかけられました。 助けてくれる人は誰もおらず、むざむざ殺されてしまいます。 目覚めた時、なぜかわたしは二年前の秋に戻っていました! わたし、もう我慢しません。 嫌な仕事はやめます。わたしを虐めた奴らは許しません。 聖女として戻ってきてほしい? もう遅いです。 自業自得ですよね。あなたたちは勝手に破滅してください。 わたしは今、推し活で忙しいので。 死神と呼ばれる冷酷な公爵様と一つ屋根の下なので。 ふふ。 邪魔をする輩はどんな手を使っても排除しますね。 推しを救うためならどんな手だって使っちゃいますから。
講談社ラノベ文庫公式ページより引用
自ら自分のことを処刑した聖女から出て行って、前世の推しの死神といわれた英雄の元へいって2度目はそのギル様を含めみんなが救われるようにミッションをクリアしていくローズがかわいいです
『悪役聖女のやり直し』書籍情報
著者 | 山夜みい先生 |
イラストレーター | woonak先生 |
レーベル | Kラノベブックスf |
著者:山夜みい(やまや・-)先生
山夜みい先生は第13回講談社ラノベ文庫新人賞の佳作を受賞されています。講談社ラノベ文庫で『英雄失格者の魔獣グルメ』を書いています。
また、この作品を含め小説家になろう(https://mypage.syosetu.com/966182/)でも書かれています。
イラストレーター:woonak先生
woonak先生は夢見るライオン先生がビーズログ文庫で書いている『職業王妃ですので王の溺愛はご遠慮願います』、一分咲先生が角川ビーンズ文庫で書いている『ループ中の虐げられ令嬢だった私、今世は最強聖女なうえに溺愛モードみたいです』や暮田呉子先生がツギクルブックスに書いている『お荷物令嬢は覚醒して王国の民を守りたい!』などでイラストを描かれています。
『悪役聖女のやり直し』ネタバレがあるかもしれない感想
第五章からの展開すごくいいですね… なんか、すごい気持ちい感じで良かったです。読了感が本当に気持ちいい
思わず最初から読み返してしまうほどでした…
ギル様を救い出すための大作戦のネーミング、この安直な感じの大作戦が本当にたまらないです。追放されたからやり返してやろうっていう箇所だけではなくいろんな楽しみ方ができる良い本だなって思いました。好き
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