最近もう一つの方の趣味のクイズの方で団体戦があってさすがに何もしないことは迷惑掛かると思って色々裏でやっていたのでブログがまともに更新できていませんでした。
自分は何としてでも5回目の企画となるファンメイド企画『ラブラノ2025Winter』を盛り上げたいのです。2025年1月から3月までの間のライトノベルを是非お勧めしてください。何卒拡散も含めてよろしくお願いいたします。


なるべくラノベの感想記事をいっぱい書いて、連続更新できるように頑張ります。月のまとめ記事なんかも書ければいいなと思っています。
『隣のゴリラに恋してる』感想
全ての女の子たちが動物に見えてしまい(しかも服で隠れてない部分で)、見た目からは恋愛感情抱くことが出来ないしイラストは全部イメージ画像だから主人公と同じ光景みれないみたいなそんなわけあるかい系のはちゃめちゃ設定でしたが、すごい勢いもあってとても楽しかったです。
上月先生のラブコメ本当に好きでとても満たされました。すごく楽しかった。結構、初手インパクト系の話ではあるのですが上月先生の腕できれいな話にまとまっており最後まで気持ちよく読めました。
『隣のゴリラに恋してる』あらすじ
――どうやら俺は、隣の席のゴリラに恋をしかけている。
電撃文庫公式ページより引用
“異性が動物に見える”という呪いを受けている俺だが、もしかしたら隣の席の“ゴリラ”に恋をしているかもしれない。筋骨隆々、ごわごわした体毛、彫りが深く逞しいお顔――恋をする相手としては文字通り人間離れしすぎているが、声としぐさ、会話による反応は完全にクールな女の子だ。そんなゴリラさんと日々仲良く(?)絡んでいると、やはり惹かれていることを自覚してきて……でも一番大事な解呪方法が一向に見つからない!
そんなある日、男子用の制服を着た一つ先輩の“ネコ”が現れて――
「ボクは知っているのよ――この呪いを解く方法を」
これは呪いで彩られた俺とゴリラのなんでもない日常の物語。
イラストも全て実際の光景に近いものとして書かれているので、※現実を元にしたイメージですって常に書いているのがくすっと来ました
『隣のゴリラに恋してる』書籍情報
著者 | 上月司先生 |
イラストレーター | がんこchan先生 |
レーベル | 電撃文庫 |
著者:上月司(こうづき・つかさ)先生
上月先生はもちろんアニメ化された『れでぃ×ばと!』が代表作品になると思うのですが、個人的には『らぶなどーる!』とか今でも好きなラブコメの上位に入りますし、『堕天のシレン』とかは色々な意味で好きな作品なので新作が発表するたびにすごい楽しみな作家さんです。
イラストレーター:がんこchan先生
がんこchan先生はイラストレーターとしては今のところあまりなさそうですが、テレビアニメのキャラクターデザインとして僕の心のヤバイやつ』、『 五等分の花嫁 ∬ 』、『てんぷる』といった人気作品を担当されている先生です。いいイラストだったので今後も楽しみです。
『隣のゴリラに恋してる』ネタバレがあるかもしれない感想
呪いを通じて知り合った猫先輩の三戸来那(みと・らいな)先輩もすごく可愛いというか、呪いというテーマで近づいていく感じとかかわりもすごく良かったし彼女の話もすごく楽しかったです。
ラストシーン、設定も含めてうまく使われており主人公はごっさんこと里穂ちゃんの本来の顔を全然見たことがないというのがこう繋がっていくのかって感じが良かったです。特殊設定ラブコメはやっぱりこうじゃないと、上月先生の楽しい世界観をすごく楽しめました
コメント