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【#ライトノベル感想】浜辺ばとる先生『花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。』結婚式に乱入者で婚約破棄で会社解雇… それでも築いてきた(元)義妹との関係は切れなくて 婚約破棄から始まる現代ラブコメ

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スニーカー文庫2024年3月刊 花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。 浜辺 ばとる先生 ◆ Kuro太先生 嬉野 秋彦先生『天才女優の幼馴染と、キスシーンを演じることになった』(HJ文庫)
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ブルーチーズフェスティバルに参加ありがとうございました。いったん別記事で報告させていただきますが、その時に問題もつけさせていただこうと思ってます。そっちはそっちで置いておいてライトノベルで書きたい感想もどんどんたまってきているので少しずつやっていきたいと思います。今度こそ予約投稿をうまく使いたい。

地味にスニーカー文庫紹介できてませんでしたね、色々紹介できる作品もあると思うのでちょっと意識してみます。

目次

『花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。』感想

いきなり、よくある結婚式乱入により婚約破棄されてその流れで一緒に会社からもクビになるというとんでもないやりたい放題の展開から、結婚するというからといってある意味諦めていた女の子たちが距離を詰めてくる感じがニヤニヤが止まらない感じで面白かったです。

すごい極端なプロローグから始まるので序盤は”おっ!”てなって、とはいえだからこそのヒロインレースのスタートラインがはっきりしている感じが面白かったです。

『花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。』あらすじ

姉さんの代わりに私じゃダメですか?

「その結婚ちょっと待った!」結婚式に一人の男が乱入し、花嫁を略奪して颯爽と去っていく。
まるで映画のワンシーンのような出来事を、一人取り残された花婿・一ノ瀬新は呆然と見送った。

父同士の会社を繋ぐ政略結婚が破談となったことで会社も解雇され、すべてを失った新のもとに訪ねてきたのは女子高生で元婚約者の妹・寧々。
「お義兄さん、おはよ。お弁当持ってきたの」
そう言って毎朝お弁当を持って訪ねてくる寧々は、新を目いっぱい甘やかしてきて――
「今度は寧々の番だから。また明日も慰めてあげるね?」
気が付けば元義妹JKとのほのぼの生活が始まっていた。

清楚系ギャルJKと紡ぐ、年の差純愛ピュアラブコメディ。

スニーカー文庫公式ページより引用

いきなりお弁当を持ち込んでくるという元義妹の寧々ちゃんの行動力がすごいですね、ほかのヒロインたちもとてもいい感じで面白かったです

姉さんの代わりに私じゃダメですか? 「その結婚ちょっと待った!」結婚式に一人の男が乱入し、花嫁を略奪して颯爽と去っていく。 まるで映画のワンシーンのような出来事を、一人取り残された花婿・一ノ瀬新は呆然と見送った。 父同士の会社を繋ぐ政略結婚が破談となったことで会社も解雇され、すべてを失った新のもとに訪ねてきたのは女子高生で元婚約者の妹・寧々。 「お義兄さん、おはよ。お弁当持ってきたの」 そう言って毎朝お弁当を持って訪ねてくる寧々は、新を目いっぱい甘やかしてきて―― 「今度は寧々の番だから。また明日も慰めてあげるね?」 気が付けば元義妹JKとのほのぼの生活が始まっていた。 清楚系ギャルJKと紡ぐ、年の差純愛ピュアラブコメディ。

『花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。』書籍情報

著者浜辺 ばとる先生
イラストレーターKuro太先生
レーベルスニーカー文庫
『花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。』書籍情報

浜辺 ばとる先生

小説家でなろう(https://mypage.syosetu.com/2138410/)などで本作を含めて作品を書かれていますが、おそらく書籍化自体は今回が初めてなんじゃないかなぁと思ってます。(ほかの作品で書籍化してたらすいません)

下記に作者さんのXも張っておきますので気になったらぜひ

イラストレーター:Kuro太先生

kuro太先生は雨宮むぎ先生の『天才女優の幼馴染と、キスシーンを演じることになった』でもイラストを描かれていた先生です。とても魅力的なヒロインたちがとても可愛いです!

『花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。』ネタバレがあるかもしれない感想

さすがに、現代社会物で婚約破棄の被害を受けた上に会社まで辞めさせられるっていうのはさすがにやり過ぎって感じなくもなかったですが、だからこそヒロインたちのレースのリスタートがしっかりしていてとても面白かったです。

それまで、ちゃんと婚約予定とか関係なくいろいろな人たちの助けになってきたうえに優秀なんだなっていうのが分かってとても良かったです。このメインヒロインたちがどうなっていくのかこれからもすごく楽しみです。

会社の元先輩&元後輩のコンビかなり好きなので寧々ちゃんももちろん可愛いですが今後どのような人間関係の変化をしていくのかが楽しみです。

スニーカー文庫2024年3月刊 花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。 浜辺 ばとる先生 ◆ Kuro太先生 嬉野 秋彦先生『天才女優の幼馴染と、キスシーンを演じることになった』(HJ文庫)

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