最近感想記事を全然上げれてないのですが、このラノも４年連続で協力者をやらせていただきましたしそちらの方の紹介記事もあわせてどんどん書いていきたいなと思っています。
すこし筆が鈍っているのでちょっと頑張りたいと思います。今年は年末企画とか何となくやってみたいかなと思っています。あまり期待をせず待っていただければと思います。
『ドラゴンギャルのネイリスト』感想
折口先生＋亜人ギャルとのラブコメということで、とても心地よく読んでいくことが出来るし納得感もいろいろと感じられるものも多く表現するのがすごい難しいのですがインタレスティングって感じの楽しさがすごい前面にでてました。こういう作品本当に大好きです。
プラモデルとネイルが交わっていく感じもすごく面白かった。
『ドラゴンギャルのネイリスト』あらすじ
プラモデル制作が得意な高校生の吾妻肇は、ある日クラスメイトでドラゴンの血を引く亜人ギャルの五島サヨリに屋上へ呼び出された。
ダッシュエックス文庫公式ページより引用
陽キャに見えるサヨリだが、実は「爪が硬すぎてネイルができない」という、ギャルにとって死活問題の悩みを抱えていた。
ネイルとプラモが似てると聞いたサヨリは、肇をネイリストとして頼りたいと話すが……。
ネイルの経験など全くない肇は悩みながらも、試行錯誤を重ねてサヨリの期待に応えていく。
すると、手だけでなく足にもネイルをしたり、他の亜人ギャルとの水着撮影用のネイルをしたりと、忙しない日常が始まり!?
ドラゴンギャルとモデラー男子のネイリスト青春ラブコメ開幕!
『ドラゴンギャルのネイリスト』書籍情報
| 著者 | 折口良乃先生 |
| イラスト | こむぴ先生 |
| 発行 | ダッシュエックス文庫 |
著者：折口良乃（おりぐち・よしの）先生
折口良乃先生は同じダッシュエックス文庫より出されているアニメ化もされた人気作品である『モンスター娘のお医者さん』や、そのほかの作品には電撃文庫から出ている『シスターサキュバスは懺悔しない』や『デュアル・イレイザー』などの作品を書かれています。
最近も『俺の幼馴染がデッッッッかくなりすぎた』などの作品を書かれていますが、こちらも別ベクトルで面白かったので紹介できればなと思ってます。
イラストレーター：こむぴ先生
こむぴ先生は六海刻羽 先生がオーバーラップ文庫で書かれている『アメリカ帰りのウザかわ幼なじみが今日も俺を踊らせてくる』や扇風気 周先生が電撃文庫で書かれている『教え子とキスをする。バレたら終わる。』などでライトノベルの表紙を書かれています。最近すごく目立っていてすごく魅力的なイラストだと思います。
『ドラゴンギャルのネイリスト』ネタバレがあるかもしれない感想
第二の亜人ギャル・カーラさんも中々可愛くてとてもよかったです。ギャルヒロイン特色の距離の近さもすごくいい感じに読めるし、父親のガレージを借りてプラモデルを制作しているのでいろいろ機器もあるっていう舞台設計もおもしろかったです。
何よりも、亜人ギャルが持った特性から出てくる問題点をちゃんとめっちゃ考えてるんだろうなっていうのが分かるのもこの折口先生の良さですね、楽しかったです。
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