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石田灯葉先生『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』 憧れだったシンガーソングライターと疎遠になっていた幼馴染とどうなっていくのか?前田佳織里さんがうたう作中曲も読んだ後に聞くと…

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2021年10月のスニーカー文庫の新作、石田灯葉先生の第26回スニーカー大賞〈優秀賞〉受賞作である『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』ですね。基本的には、昔憧れだったけど歌を歌うことをしなくなった天才シンガーソングライターamaneこと市川天音に偶然曲を作ってることを知られて曲を渡すことを依頼することからはじまり曲を作っていく学園・青春ものです。

しっかりと学園・青春ものとして面白かったです。

下記の『わたしのうた』はシンガーソングライターamaneの楽曲なので事前に聞いていたら世界観に入れるかもしれません。自分は、本を読み終わってから見ましたが(もう少し後に続きます)

ぼっち×美少女×ラブコメ×バンド=最高の青春が幕を開ける!「小沼くんの曲、私に一つだけくれないかな?」ぼっちの小沼拓人はクラスの天才美少女シンガーソングライターの市川天音と秘密の関係に。歌えなくなってしまった彼女の再起をかけ、楽曲制作の日々が始まるのだが!?

▼2021年9月のおすすめ本まとめてます。よかったら見てね!

天音ちゃんとの関係が深まっていくと同時に、疎遠になってしまっていたさこはす…幼馴染の沙子ちゃんが加わってきます。疎遠になった理由は何なのか、そして天音ちゃんとかかわることでどう変わっていくのか

本当にこの流れは好きでしたね

見終わった後に、『わたしのうた』をもう一回見ると例のシーンであーってなりました。こういう風に楽曲と連動した作品っていいですね。

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