結構、そのいわゆるPC美少女ゲームでも女装して女学園に入るっていうストーリー好きで大分好きなので結構やってるんですけどその中で好きな部分が抽出されているような作品でとても良かったです。
2022年も1月8日に土曜日に電撃文庫やTOブックスの販売が始まって今年も良い本に一杯巡り合えればなと思います。少しでも、良い作品が長く続いてくれればなと思いながら感想を書いてみたいなと思います。微力ながらも応援の気持ちが伝わればいいなと思います。
『魔女学園最強のボクが、実は男だと思うまい』感想概要
女装して女学園潜入もののいいところがギュギュっとつまっていて、『魂』の力を使うことのできる男性と『魔法』の力を使うことのできる女性という設定もうまく効いていて満足することのできる作品でした。さすがの『才女のお世話』の坂石先生という形で生徒たちもとてもいろいろと魅力に詰まったかわいい子ばかりでした。
女装潜入もの好きには大事な要素もあるので好きな人は是非に是非にです
書籍情報
著者 | 坂石遊作先生 |
イラストレーター | トモゼロ先生 |
レーベル | 電撃文庫 |
坂石遊作先生はHJ文庫より『才女のお世話』や、角川の新文芸の『影の英雄の日常譚』などを書かれています。中でも『才女のお世話』は去年の作品の中でもかなり好きな作品の1つです。
トモゼロ先生はモンスター文庫で楓原こうた先生が書いている『魔法学園の大罪魔術師』やGAノベルでえぞぎんきつね先生が書いている『非戦闘職の魔道具研究員、実は規格外のSランク魔導師 ~勤務時間外に無給で成果を上げてきたのに無能と言われて首になりました~ 』でイラストを書いています。
『非戦闘職~』結構面白かったです。
ネタバレがあるかもしれない感想
魔法に見せかける手段も結構好きですね、元々かなりの実力者からの潜入ということでちゃんとカッコいいところも見えてよかったです。あとがきでも書かれているように王道ラノベの良いところがちゃんと混ざり合っていてよかったと思います。
『才女のお世話』同様にこれから各ヒロインごとに光が当たっていくのかなと思うと非常に楽しみです。フォルテちゃんカバー絵だけではなくてカラーでも見たかったけどそれは今後の楽しみということで!
こういう作品男性であることがヒロインにバレていく過程と、バレた後の反応がいつも楽しみなんですが今作もそれにもれず良かったです。満足満足
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