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【#ライトノベル感想】西条陽先生『少女事案-炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香-』異能とワケあり少女と奇妙な連続殺人事件が絡み合って過去と今が繋がっていく(ガガガ文庫23年11月新刊)

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ガガガ文庫2023年11月新刊 少女事案 炎上して敏感になる京野月子と 死の未来を猫として回避する雪見文香
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今週も月末・月始になってきたので、ずっと前から楽しみにしていた本が一気に発売されていろいろ本を読むことが出来て本当に楽しいです。この本も西先生の完全新作ということで本当に楽しみにしてました。

つぎラノの投票とかもあるので時間を取って本を見たいなって思ってます。

今週の購入予定のライトノベル
目次

『少女事案』感想

ミステリー的が次々に起こる展開だったり、西先生らしさを存分に出した際どいコロコロコロコロ変わる一癖も二癖もあり色々際どい少女たちだったり、少女たちの異能だったりいろんな要素がふんだんに詰まっていて面白かったです。

二番目彼女も好きなのですが、本当にとんでもない姿になってしまっている謎の殺人事件だったりとか本当にどんどん変わる展開に一気に心惹かれました。最高です!

『少女事案』あらすじ

俺はこの夏、小学生を猫として飼う。
どこにでもいる男子高校生・夏目幸路は、この夏休み、小学五年生の女の子を「猫として」飼っている。

ーーなぜ?

それは、当の小学五年生女子(※ネコミミコスプレ中)である雪見文香が〈未来のニュースを視る〉能力を発現していて……その予知によれば、俺の家で「飼い猫」としてふるまわないと、夏休みの終わりに連続殺人犯に殺されてしまうからだ。

トラウマサヴァン、過去の痛みと引き換えに能力を得てしまった少女たち。雪見の能力は本物で、だから俺は小学生女子をペットとしてちゃんとかわいがる。
もちろん、ずっとそうもしてられない。

雪見の死の運命を打ち破り、俺が警察に通報されて社会的に死んじゃいそうなこの状態から脱出するためには、かつて「能力」を発現させ、連続殺人犯から逃れたツンチョロ発情火炎美少女・京野月子とともに、巷を騒がせる『真夏の小学生チョコレート連続殺人事件』を解決するしかない。

だが、調査を続ける俺たちの前には次々とややこしい事件が飛び込んできてーー猫の目のように変わる状況の中で、俺たちが生き残れるルートはあるのか? 夏の終わりに待つ死を回避するために猫になった予知能力少女と駆ける、サマー×ラブ×サスペンス。

ガガガ文庫 公式ページより引用

トラウマを抱えた代わりにいろいろな異能を持っているが、とんでもなくおかしな事件の過去に起きた『真夏の小学生チョコレート連続殺人事件』の解決も含めいろんなことがどんどん起きていくのですごいテンポもいいしキャラクターがそれぞれいいキャラしてて本当に面白かったです。

俺はこの夏、小学生を猫として飼う。 どこにでもいる男子高校生・夏目幸路は、この夏休み、小学五年生の女の子を「猫として」飼っている。 ーーなぜ? それは、当の小学五年生女子(※ネコミミコスプレ中)である雪見文香が〈未来のニュースを視る〉能力を発現していて……その予知によれば、俺の家で「飼い猫」としてふるまわないと、夏休みの終わりに連続殺人犯に殺されてしまうからだ。 トラウマサヴァン、過去の痛みと引き換えに能力を得てしまった少女たち。雪見の能力は本物で、だから俺は小学生女子をペットとしてちゃんとかわいがる。 もちろん、ずっとそうもしてられない。 雪見の死の運命を打ち破り、俺が警察に通報されて社会的に死んじゃいそうなこの状態から脱出するためには、かつて「能力」を発現させ、連続殺人犯から逃れたツンチョロ発情火炎美少女・京野月子とともに、巷を騒がせる『真夏の小学生チョコレート連続殺人事件』を解決するしかない。 だが、調査を続ける俺たちの前には次々とややこしい事件が飛び込んできてーー猫の目のように変わる状況の中で、俺たちが生き残れるルートはあるのか? 夏の終わりに待つ死を回避するために猫になった予知能力少女と駆ける、サマー×ラブ×サスペンス。

『少女事案』書籍情報

著者西 条陽先生
イラストレーターゆんみ先生
レーベルガガガ文庫
『少女事案-炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香-』書籍情報

著者:西 条陽(にし・じょうよう)先生

西 条陽先生は電撃文庫より出ている『世界の果てのランダム・ウォーカー』わたし、二番目の彼女でいいから。 を出しています。二番目彼女とかは本当にやりたい放題な感じが本当に面白いです。

イラストレーター:ゆんみ先生

ゆんみ先生(https://twitter.com/yunmi_0527)は、FANBOX(https://yunmi0527.fanbox.cc/)で初めてライトノベルの表紙を書いたということです。

小学五年生を猫として書くミステリー…この単語だけ見ると確かに良くわからない

『少女事案』ネタバレがあるかもしれない感想

過去の事件とそしてそれに引き続くようにおこる”続き”の事件、様々に展開がコロコロしていって最後まで飽きずに楽しめたしミステリーも少し癖のある(依存力の高い)女の子も、異能の使い方も色んな所に良さが出ていて本当におもしろくよめて二番目彼女のラブコメとは違ってこういうラブかつミステリーかつサスペンスがいい感じに混ざり合っていて本当に面白かったです…

見立てっていいよね

ガガガ文庫2023年11月新刊 少女事案 炎上して敏感になる京野月子と 死の未来を猫として回避する雪見文香

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