【ライトノベル感想】西条陽先生『 わたし、二番目の彼女でいいから。2』 言い訳を許した四角関係はもう止まってくれない #二番目彼女

わたし、二番目の彼女でいいから。2
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この先どうなってしまうんだろうと楽しみにしていた、『 わたし、二番目の彼女でいいから。』の続編は期待通り面白かったですし、読みだしたら止まらないですし本当にアクセル全開という感じで面白かったです。

▼1巻まだの人は是非1巻を読んでいただきたいです

目次

『 わたし、二番目の彼女でいいから。2』感想概要

1巻の衝撃的なひっくり返しからの橘さんと早坂さんと柳先輩と一緒に出掛けるという地雷的な状態からはじまり、もう”二番目”という、最後までいかなくていいという逃げ道の言い訳を残しながらアクセルを踏み込む踏み込む。

1巻でこのガンガン踏み込む感じが好きだった人は満足して見れるんじゃないかなって思います。

俺と早坂さんは、互いに一番好きな人がいながら「二番目」同士で付き合っている。そして本命だったはずの橘さんまでが「二番目」となったとき、危険で不純で不健全なこの恋は、もう、落としどころを見つけられない。

書籍情報

著者西条陽先生
イラストレーターRe岳先生
レーベル電撃文庫
『 わたし、二番目の彼女でいいから。2』書籍情報

西先生は同じく電撃文庫で『世界の果てのランダム・ウォーカー』を書かれています。

Re岳先生は凪木エコ先生がファンタジア文庫で書かれている『かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる ねえ先輩、仕事も恋も教育してもらっていいですか?』でイラストを書かれていて個人的に大注目のイラストレーターさんです。

ネタバレがあるかもしれない感想

文化祭をめぐる話面白かったですね、相性を合わせるゲームは早坂さんと橘さん対称な感じがよかったです。前回波乱を起こした先輩が残したノートも大活躍。活躍しすぎでそれ以上まずくないですか大丈夫ですか、大丈夫?大丈夫ならそのままどんどん突き進んでください(笑)

というか、ワンコはダメですワン

第15話の橘さんのイラストはけしからんです()

わたし、二番目の彼女でいいから。2

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