5月のライトノベルまとめが下書きになっていてさすがに少しサボりすぎたとおもっている管理人です… これから無理のない範囲で面白い作品を紹介していければと思います。毎月、面白い作品が多すぎて困ってます。
これから、ちゃんと時間を取って更新していこうと思っているのでよろしくお願いします！
追い込むためにサーバのスケールアップとかも行いました。読み込み速度上がってるといいなぁ
『あした、裸足でこい。』感想
主題となっている過去に戻ってからの距離が空いてしまった元彼女である二斗千華ちゃんとのやり直しの物語もこれぞタイムリープだって感じでいいんですが、現在近い関係にある芥川真琴ちゃんとの関係もいいですね。
もうすぐに2巻も見えるということで非常に楽しみにしています。さすが、岬先生だって思う部分もありますがそれに加えて新しい面白さもいっぱいあってとっても満足でした！
何よりもタイトルが『三角の距離は限りないゼロ』とかでも思ったんですけど本当に天才ですよね。もうタイトルから好き
『あした、裸足でこい。』１巻あらすじ
卒業式、俺は冴えない高校生活を思い返していた。成績は微妙、夢は諦め、恋人とは自然消滅。しかも彼女は今や国民的ミュージシャン。すっかり別世界の住人になっていた。だがその日。その元カノ・二斗千華（にとちか）が失踪した。呆然とする俺は……気づけば入学式の日――過去にタイムリープしていた!?この世界でなら、二斗を助けられる？……いや、それだけじゃ駄目なんだ。今度こそ対等な関係になれるように。彼女と並んでいられるように。俺自身の三年間を全力で書き換える！卒業（おわり）から始まる、青春やり直しラブストーリー。
電撃文庫公式ページより引用
国民的ミュージシャンとなって別世界の住人となってしまっていた元彼女が失踪してしまったというわりと強めの展開から、ふとしたきっかけで過去に戻ってしまいそれを起こさないに主人公が奮闘するといったあらすじだけみるとよくあるタイムリープものかなっというかんじを受けるのですが、そこは岬先生本当にいろいろエッセンスが加わっていて面白く手続きを読みたいという感じになっていました
『あした、裸足でこい。』書籍情報
| 著者 | 岬鷺宮先生 |
| イラストレーター | Hiten先生 |
| レーベル | 電撃文庫 |
岬鷺宮先生の方は前の『恋は夜空をわたって』の時も書きましたが、岬先生の恋愛青春小説はなにか心の大事なところに響いてくるんですよね…『失恋探偵ももせ』は好きなのでそのうち単独記事で紹介するかもしれません
『三角の距離は限りないゼロ』も岬先生Hiten先生の黄金コンビの代表作というかももせから世界観がずっと続いているシリーズなので是非まだの方は楽しんでほしいかなと思います
Hiten先生は岬先生との黄金コンビも面白いのですが、アニメ化も決まっている三河ごーすと先生の『義妹生活』や弥生志郎先生の『※妹を攻略するのも大切なお仕事です。』のイラストなどでとても印象に残っているイラストレーターさんです。
『あした、裸足でこい。』ネタバレがあるかもしれない感想
もう11月に新刊がみえるということで非常に楽しみです。一方方向のタイムリープではなく過去といまを行き来するみたいな感じでもあるので”いま”の存在である芥川真琴ちゃんの存在がとても気になってるし一体未来はどうなっていくのか本当に楽しみにしてます
そしていつものように千代田先生の活躍も楽しみにしてます
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