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【#ライトノベル感想】青季ふゆ先生『本嫌いの俺が、図書室の魔女に恋をした』今まで本に興味がなかったけれども立ち寄った本屋で同級生と出会うことで変わっていく(PASH!文庫2023年7月刊)

『本嫌いの俺が、 図書室の魔女に恋をした』
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本を通じた交流っていいですよね、直接語れる機会っていうのはどうしても少なくなっていってしまうのでSNSとか他の人の感想とかをみさせてもらうことによって間接的に繋がったような気分でいます。

色々と皆さんとも交流をしていきたいなと思っていたりするので、是非コメント欄などに書いてくださいね。反応していきたいなって思ってます。

目次

『本嫌いの俺が、図書室の魔女に恋をした』感想

今まで本という文化に触れてこなかった清水奏太(しみず・そうた)が、友人から紹介された漫画の購入に本屋に寄ったら店員として同級生の少女がいて、そこから本を介した交流が広がっているという割と別に特別な設定ではない感じのラブコメではあるのですが、だからこそテンポ感が心地よかったし気づいたら終わってたっていう感じで熱中して読めました。

ヒロインに癖があるような気もしなくはないですけど、物語に癖があんまりないのでそういう作品を求めている人に割と丁度いいって感じになるんじゃないかなと思いました。本当にこういう感じがちょうどいいって感じでした

『本嫌いの俺が、図書室の魔女に恋をした』あらすじ

正反対の二人が「本」を通じて心の距離を縮めていく

高校デビューを果たし、自他共に認める陽キャとなった清水奏太。友人との会話のネタになるのはほとんどがスマホから。開けば面白くて刺激的で、ラクに楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。
逆にいえば、情報過多な昨今で、疲れるし時間もかかる、エンタメ摂取のコスパが圧倒的に悪い読書を好む人たちの気持ちが、奏太には一ミリも理解出来なかった。
高校一年の秋、彼女と出会うまでは──。

PASH!文庫公式ページより引用

このキャッチコピーもいいですし、本当に求めているものがそこにあるという感じなのでこのキャッチコピーでピンと来た人にはお勧めできるかなって感じでした

正反対の二人が「本」を通じて心の距離を縮めていく 高校デビューを果たし、自他共に認める陽キャとなった清水奏太。友人との会話のネタになるのはほとんどがスマホから。開けば面白くて刺激的で、ラクに楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。 逆にいえば、情報過多な昨今で、疲れるし時間もかかる、エンタメ摂取のコスパが圧倒的に悪い読書を好む人たちの気持ちが、奏太には一ミリも理解出来なかった。 高校一年の秋、彼女と出会うまでは──。

『本嫌いの俺が、図書室の魔女に恋をした』書籍情報

著者青季ふゆ先生
イラストレーターsune先生
レーベルPASH!文庫
『本嫌いの俺が、図書室の魔女に恋をした』書籍情報

著者:青季ふゆ先生

青季ふゆ先生はファンタジア文庫で『世界一かわいい俺の幼馴染が、今日も可愛い』や以前紹介させてもらった『美少女とぶらり旅』などを書かれています。

また、DREノベルスで『ド田舎の迫害令嬢は王都のエリート騎士に溺愛される』などを書かれています。

イラストレーター:sune先生

sune先生はMF文庫Jで花間燈先生の『可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 』『ランジェリーガールをお気に召すまま』でイラストを担当しています。

また、はむぼね先生がファンタジア文庫で書いている『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』など多くのライトノベルでイラストを書かれています。

『本嫌いの俺が、図書室の魔女に恋をした』ネタバレがあるかもしれない感想

本がいろんなところで物語のキーアイテムとして扱われていてよかったですね。文月葵ちゃん自体はたしかに社交的とはいえず面倒くさい感じもありましたが、それでも不器用なりに距離を測ろうとしている感じがとてもかわいかったです。

(略)フラベチーノのあの迫力がとんでもなかった...あのオーダーは暴力だ(笑)

『本嫌いの俺が、 図書室の魔女に恋をした』

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