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【#ライトノベル感想】ツカサ先生『魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ』かつての魔王の忠臣たちは美少女なうえに勇者になって昔のような距離感で接してきて…(ファンタジア文庫2024年4月刊)

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ついに二週間ほどの期間で開催してきた、ファンメイドのお勧めのライトノベルを紹介しあうという企画の投票期間が今日までとなりました。皆様の協力があってこその企画ですので皆様何卒よろしくお願いいたします。

ツカサ先生の作品好きな作品が多いので、発売前から期待してました。転生もので、転生した後も昔のメインの仲間たちとは関係が残っているっていう感じの作品もまた面白かったです。

目次

『魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ』感想

女神のエウロパもほかの六人の魔臣改め勇者たちもみんな可愛くて魅力的で、産まれ変わってきても前世と同じ感じで従ってきてくれて美少女に囲まれる形になったバルドもすごい良いキャラしていてよかったです。ヒロイン同士がわちゃわちゃしてるファンタジー面白くて好きです。

『魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ』あらすじ

元側近は、女勇者となって転生した世界でも魔王に仕えたい!
人族と魔族の長きにわたる戦いに終焉と勝利をもたらし、世界を滅び尽くした歴代最強の魔王――バルド・バルバドス。
彼に忠誠を誓い、戦い死んでいった六魔臣――銀狼、黒竜、真祖、暴鬼、邪精霊、夢魔を憂い、バルドは側近たちを新しい世界へ転生させると――美少女の姿で『勇者』になっていて!?
「バルド様――ついに時が来たのですね!」
「時、だと?」
元側近たちに次こそは平穏な日常を願うバルドだったが、元側近たちは前世と同じくまた世界を征服するため力を尽くしたいと忠誠を誓い、さらには甘えてきて!? 
学院都市の学長となった魔王と元側近のすれ違いハーレムファンタジー!

ファンタジア文庫 公式ページより引用

学校単位での能力を試される中で、かつての仲間たちが美少女の勇者になって再会するというテーマが面白くてツカサ先生の魅力も十分発揮されてて良かったです。

元側近は、女勇者となって転生した世界でも魔王に仕えたい! 人族と魔族の長きにわたる戦いに終焉と勝利をもたらし、世界を滅び尽くした歴代最強の魔王――バルド・バルバドス。 彼に忠誠を誓い、戦い死んでいった六魔臣――銀狼、黒竜、真祖、暴鬼、邪精霊、夢魔を憂い、バルドは側近たちを新しい世界へ転生させると――美少女の姿で『勇者』になっていて!? 「バルド様――ついに時が来たのですね!」 「時、だと?」 元側近たちに次こそは平穏な日常を願うバルドだったが、元側近たちは前世と同じくまた世界を征服するため力を尽くしたいと忠誠を誓い、さらには甘えてきて!?  学院都市の学長となった魔王と元側近のすれ違いハーレムファンタジー!

『魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ』書籍情報

著者ツカサ先生
イラストレーターよう太先生
レーベルファンタジア文庫
『魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ』書籍情報

著者:ツカサ先生

ツカサ先生と言ったら自分の中では春の『中学生の従妹と、海の見える喫茶店で。』でど真ん中ストレートで面白い作品を投げられたので印象は深いのですが、今作品でも見事にやられました。代表作は何といってもアニメ化もされた同じく講談社ラノベ文庫より出されている『銃皇無尽のファフニール』『アークエネミー・スクールライフ』などを書かれています。また、好きな作品である『ちいさな君と、こえを遠くに』もかいてて最近はラブコメのラブコメかなり好きですがこっちの路線の物語も面白かったです。

イラストレーター:よう太先生

よう太先生は竹岡 葉月先生がファンタジア文庫で書いている『SH@PPLE -しゃっぷる-』、鬼影スパナ先生の絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまでやアニメ化もされた土日月先生の究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったらなどかなり昔からライトノベルのイラストを描かれています。ずっと支えてくれてるイメージ

『魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ』ネタバレがあるかもしれない感想

かなり、中々ヒロインが多くて結構キャラの把握とか難しいなと思いましたがこの巻では銀狼ルルナ・プラウドを中心に書かれていたのでそんなに違和感なく読めました、学園のメンバーを決める試験こういう強い学園を繕うみたいな話の王道みたいな形で良かったです。

流れ的にはこれぞ王道だよねという展開をしっかり押さえられているうえにツカサ先生の魅力も詰まっていて良かったなと思います。

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