今日も日が変わってからいろいろライトノベルを一杯読ませてもらい幸せな時間を過ごさせていただいています。そんな中才女のお世話が本当に新章突入って感じで本当に面白かったです。1巻の頃に3冊まとめて紹介させてもらったんですが途中の巻とかもまた別途紹介できればいいなとおもいつつせっかくの最高の新章だったので紹介させていただければと思います。
『才女のお世話6』感想
新学期の授業としてマネジメント・ゲームと題して実際に経営のシミレーションが体験できるゲームが行われますが、実際に事業を行っている家はその家と近しい設定でプレー出来たりと本当にリアルの未来をシミレーションできる本格的なもの
お嬢様方に囲まれた伊月は将来どのような姿になっていきたいか意識していくことになってというお家の話も出てきますが恋を自覚した雛子たちもとにかく可愛いし最初のシーンなんて破壊力抜群です。そういう意味で本当に最高でした。
『才女のお世話6』あらすじ
マネジメント・ゲーム編、開幕! 完璧を演じるお嬢様とお世話係の甘々ラブコメ、第6弾!!
雛子が『恋』を知った夏休みは終わり、ついに迎えた二学期。 学院で幕を開けたのは、生徒が経営者を疑似体験する授業、マネジメント・ゲームだった! 天王寺さんの右腕・住之江さんというライバルが登場するも、伊月は生徒会入りを目指し順調に会社の業績を上げていく。そんな伊月をお嬢様たちは見守るが……。 「まったく……頑張り過ぎてはいけないとお伝えしたでしょう?」 恋愛力ポンコツな雛子との生活や、天王寺さんとの息抜きデートと、恋と勉強とで忙しい、お嬢様とお世話係の恋物語、第6弾!!
HJ文庫公式ページより引用
住之江さん中々強烈に良いキャラでしたね。生徒会を目指していく伊月はこのマネジメント・ゲームが終わった後にどうなっていくのかが楽しみです。
『才女のお世話6』書籍情報
著者 | 坂石遊作先生 |
イラストレーター | みわべさくら先生 |
レーベル | HJ文庫 |
坂石遊作先生は角川の新文芸で書かれている『影の英雄の日常譚』や以前紹介させていただいた電撃文庫で発売された『魔女学園最強のボクが、実は男だと思うまい』などを書かれています。
みわべさくら先生は2023年秋よりアニメが放送されるふか田さめたろう先生が書いたPASH!ブックスの『婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース! ~』やこちらも取り上げた岸本和葉先生がオーバーラップ文庫で書かれている『一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら』などでイラストを担当されています。
『才女のお世話6』ネタバレがあるかもしれない感想
完全に恋の自覚をしてしまった雛子から始まるの本当に可愛いです。狸寝入りとってもよき...琢磨さんが伊月とのイイ感じの比較に使われそうでいいですね、伊月らしい結論をこのマネジメント・ゲームでも見れるのかなと思うと楽しみです。
住之江さんもとてもいいキャラしてますね…イラストの恋する少女の目良いですね(誰に対するとはいってない)
いやその#カノビジからそんな日付もたたず、このタッチも良さも違うビジネスシミュレーションゲームがみられるとは思わなかったですけど、両方とも別々の良さがあってとてもよかったです
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