いつの間にか、10月入ってからもどんどん日付がたってしまいました。すっかり夏もそろそろ終わりを見せてきて『このラノ』の投票後すこし燃え尽きてましたが、『つぎラノ』のノミネートなどもあるのでそろそろ準備をしていきたいと思います。なので9月の分のまとめ記事を作ろうと思ってますのでぜひよろしくお願いいたします。
8月までの記事は下記にまとまってますので、是非是非
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『悪ノ黙示録-裏社会の帝王、死して異世界をも支配する-』感想
ダークヒーローって感じでカッコよさもすごくあったり、なんというか思いを突き通して行動をするというキャラクターって本当に魅力的だよなって感じで本当に面白かったです。
まぁ、本当にそれぞれの立場で背負っているもの、それがぶつかる感じとそれぞれの思惑が重なったり色々とカッコよさもにじんでいてすごく心地よかったです。
『悪ノ黙示録-裏社会の帝王、死して異世界をも支配する-』あらすじ
マフィアの王、異世界を蹂躙す。
ガガガ文庫 公式ページより引用
晩年、裏社会の支配者として君臨した男、レオ・F・ブラッド。彼の人生は、絞首台の上で終わりを告げたーーはずだった。意識を取り戻すと、その目に映ったのは見知らぬ町、見知らぬ人々。そして、見知らぬ自分の姿。かつて裏社会を統べた男は、何の権力も持たない唯の少年へと生まれ変わっていた。生前手にしていた力は何もない。だが、揺らめくような野心の炎だけは、未だその胸を熱く焦がしている。異世界のスラム街にて二度目の生を受けたレオは、仲間を集め、再び世界を手中に収めることを決意する。生前では取りこぼした、あるモノを手に入れるためにーー。第17回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。死してなお悪道を征く、転生系ダークファンタジー。
周囲も生きていくことに必死なスラム街だし、本当にダークヒーローって感じなんですが本当にそれがいいという感じで心地よく楽しむことが出来ました。
『悪ノ黙示録-裏社会の帝王、死して異世界をも支配する-』書籍情報
著者 | 牧瀬竜久先生 |
イラストレーター | あるてら先生 |
レーベル | ガガガ文庫 |
著者:牧瀬竜久先生
牧瀬竜久先生は第17回小学館ライトノベル大賞優秀賞を唯野素人先生として受賞されました。とても面白い作品だったのでこれからも本作を含めてどのような作品を書かれるのか楽しみです。
イラストレーター;あるてら先生
あるてら先生は鳳乃一真先生がMF文庫Jから出されている『Lie:verse Liars(リバース・ライアーズ) 俺たちが幸せになるバッドエンドの始め方』、葉月秋水先生がMノベルスより出している『時使い魔術師の転生無双 ~魔術学院の劣等生、実は最強の時間系魔術師でした~』や茨木野先生がKラノベブックスより出している『落ちこぼれだった兄が実は最強 ~史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する~』などでイラストを描かれています。
『悪ノ黙示録-裏社会の帝王、死して異世界をも支配する-』ネタバレがあるかもしれない感想
結構やりたいことを本当に最後までやり切っているし、各キャラクターのそれぞれの生き方、考え方がしっかりしているので本当に心地よくて楽しかったです。
いろいろなキャラクターのいろんな思惑が入り混じっているし、メイド服のユキちゃん本当に可愛いです。
今後も、すごく気になることをいろいろ残っているので楽しみです。
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