ガガガ文庫– category –
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【#ライトノベル感想】西条陽先生『少女事案-炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香-』異能とワケあり少女と奇妙な連続殺人事件が絡み合って過去と今が繋がっていく(ガガガ文庫23年11月新刊)
今週も月末・月始になってきたので、ずっと前から楽しみにしていた本が一気に発売されていろいろ本を読むことが出来て本当に楽しいです。この本も西先生の完全新作ということで本当に楽しみにしてました。 つぎラノの投票とかもあるので時間を取って本を見... -
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【#ライトノベル感想】牧瀬竜久先生『悪ノ黙示録-裏社会の帝王、死して異世界をも支配する-』二度目の人生も自分なりの生き方を貫き仲間たちと共に生きる(ガガガ文庫23年9月新刊)
いつの間にか、10月入ってからもどんどん日付がたってしまいました。すっかり夏もそろそろ終わりを見せてきて『このラノ』の投票後すこし燃え尽きてましたが、『つぎラノ』のノミネートなどもあるのでそろそろ準備をしていきたいと思います。なので9月の分... -
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【#ライトノベル感想】愛坂タカト先生『氷結令嬢さまをフォローしたら、メチャメチャ溺愛されてしまった件』( #氷結令嬢 )その言葉の真意に気づいてくれるあなただから… (ガガガ文庫2023年7月刊)
ライトノベルのチェックをしているときに、この#ツンデ令嬢っていうタグでガガガ文庫公式よりツイートが流れてきていて、このタグ良いなと思いました。 このタグで検索したら他のツイートが出てこないので積極的に使っていってもいいんじゃないかなぁって... -
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【#ライトノベル感想】詠井 晴佳先生『いつか憧れたキャラクターは現在使われておりません。』そして2人は昔作った”キャラクター”と向き合う(ガガガ文庫2023年7月新刊/第17回小学館ライトノベル大賞 優秀賞)
ガガガ文庫今日の0時から配信されたんですが、期待通り面白いですね。この『いつか憧れたキャラクターは現在使われておりません。』ってタイトルの時点でこれ自分好きそうな話だって感じでしたし、読んでみても期待通りの面白い作品でした。 読了感も非常... -
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【#ライトノベル感想】初鹿野 創先生『彼とカノジョの事業戦略~“友達”の売り方、教えます。~(#カノビジ)』天才コンサルと元JKの素人経営者がビジネスの舞台で繰り広げるバディものの頭脳戦が面白い(ガガガ文庫2023年6月新刊)
昨日の記事でも書いたように火曜日はいっぱいラノベが発売されたので0時からいろいろ読ませてもらっていて本当に幸せな悲鳴です。どの作品もとても面白くて満足しています(↓昨日の記事) 今日紹介するのは楽しみにしていた作品の一つである初鹿野先生の... -
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【#ライトノベル感想】冬条一先生『高嶺の花には逆らえない』(1)(2) 素直に進まない関係は水面下でどんどん動く 少し変わったラブコメ(昼ごはん仲間の武田さんカワイイ…) ガガガ文庫2022年9月刊
武田さん可愛いなぁと1巻読んでいた時から思っていたのですが、タイトルと地味に結びついていなくて2巻読み始めたときにあの面白い作品だぁとなりました まぁあいりさんから見たらこのタイトルだし最初からあいりさんが本気を出してしまうとこの物語が終... -
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平坂読先生『変人のサラダボウル』個性的なキャラクターたちが次々と巻き起こす群像喜劇
あらすじを見て???って感じでしたが、本編をみても???でした。こういうのでいいんだよって感じです!いや、岐阜県を舞台に本当に色んな登場人物がシチュエーションを変えながら関わってて本当にコメディ映画をみてる感じで面白かったです。肩肘はら... -
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虹元喜多朗先生『転生で得たスキルがFランクだったが、前世で助けた動物たちが神獣になって恩返しにきてくれた ~もふもふハーレムで成り上がり~』(1)(2) 元の世界の動物たちと困難に立ち向かう #もふもふハーレム
いや。やっぱ前世しゃべれなかったペットたちと実際に喋れて一緒に冒険できるのって憧れますよね いわゆる、ギルドとか出てくる冒険ものではあるので本当に単にもふもふハーレムするだけの作品だけではないのですが、冒険の部分もちゃんと元の動物の特性を... -
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八目迷さん『ミモザの告白』 難しいテーマから逃げずに真摯に書かれた意欲作 決してライトには扱えないテーマを極力ライトにエンターテイメントとして楽しめるように書いてくれている作品
この作品、結構重いテーマを何個かライトノベルというエンターテイメントの中で扱っているので非常に評価が難しい作品だと思います。 なんというか、面白かったっていう感情ももちろんあるんですが何よりもいろいろな思いが見た後にめぐって本当に訴えかけ...
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