【#ライトノベルおすすめ】2022年12月のライトノベルおすすめまとめ　夏乃実先生の新作『貴族令嬢。俺にだけなつく』や鳴海雪華先生の『悪いコのススメ』など計11作品を紹介

こうやって1年分のライトノベルを整理していると分かることは、この作品もう去年の作品になるんだっけとか色々な発見があっていいですね。

どうしても、新しい作品のほうが印象としては強くなってしまいがちだし、長期のシリーズは1巻時点での評価も入ってしまいがちなのですがちゃんと整理して期間内に出た本だけで判断できるようにしていきたいと思っています。

夏乃実先生『貴族令嬢。俺にだけなつく』

著者	夏乃実先生
イラストレーター	GreeN先生
レーベル	ファンタジア文庫

高圧的な態度のベレト君に転生した主人公が転生することによって周囲の関係を変えていって、かなり面白いラブコメの上にキャラもみんな可愛いし終始ニヤニヤできる感じで良かったです。

鳴海雪華先生『悪いコのススメ』

著者	鳴海 雪華先生
イラストレーター	あるみっく先生
レーベル	MF文庫J

学園に復讐を狙う少女胡桃とのクライマックスまでの流れとかも含めてなかなか世界観に引き込まれていく感じが興味深かったです。胡桃ちゃんの反乱の象徴でもある髪のインナーカラーも象徴で良かったです。

機村械人先生『カノジョの姉は……変わってしまった初恋の人』

著者	機村 械人先生
イラストレーター	ハム先生
レーベル	GA文庫

タイトルこそ機村先生の前回の作品である『君は初恋の人、の娘』とイメージは近いのですが、また全然違う雰囲気で楽しくて面白かったです。

空埜一樹先生『魔王軍最強のオレ、婚活して美少女勇者を嫁に貰う』

著者	空埜一樹先生
イラストレーター	伊吹のつ先生
レーベル	HJ文庫

初恋同士の相手と結婚相談所でであってしかもそれがもともと敵同士とかいう属性もりもりな感じのラブコメ要素もありもう読んでてずっと楽しかったです。空埜先生の作品こんな感じで面白い作品多いので大好きです

海山蒼介先生　『隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる』

著者	海山 蒼介先生
イラストレーター	海原 カイロ先生
レーベル	スニーカー文庫

完全な勘違いが勘違いをよんでいく感じのコメディ要素も強い作品でなかなか楽しかったです。こういう形の作品も中々好きです。

ナナシまる先生　『マッチングアプリで元恋人と再会した。２』

著者	ナナシまる先生
イラストレーター	秋乃 える先生
レーベル	スニーカー文庫

カエデさんの話もそうですが、なによりもアカリこと光ちゃんとココロでしゅこと心さんが毎回すごい可愛くてニヤニヤが止まらない、恋のたどり着く先も含めて毎回大好きです

岬鷺宮先生『あした、裸足でこい。２』

著者	岬鷺宮先生
イラストレーター	Hiten先生
レーベル	電撃文庫

2巻になって話も進んできていろいろ分かってきたことも増えていってなかなか面白いです。続きがどんどん楽しみになって面白いですね。ちょっと謎を含んだタイムリープものなのでなかなか語れないことも多い気はしますが…

花宮拓夜先生『メンヘラが愛妻エプロンに着替えたら』

著者	花宮 拓夜先生
イラストレーター	Ｎａｒｄａｃｋ先生
レーベル	スニーカー文庫

若干メンヘラって言葉で少し大丈夫かなと読む前構えましたが、中々面白い作品で良かったです。

榛名千紘先生『この△ラブコメは幸せになる義務がある。３』

著者	榛名千紘先生
イラストレーター	てつぶた先生
レーベル	電撃文庫

本当にこの三角関係が面白くて本当に大好きで、すごく愛おしい関係で中々楽しかったです。このシリーズ本当に大好きです。

御宮ゆう先生『カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています７』

著者	御宮 ゆう先生
イラストレーター	えーる先生
レーベル	スニーカー文庫

クライマックスに向かって中々どういう流れになっていくんだろうと思いながら見ることができて盛り上がってきました。このシリーズは、中々どういう結果になっていくのかが分からないようなラブコメなのですごい面白いシリーズです。さすが、御宮先生…

五十嵐雄策先生『天使な幼なじみたちと過ごす10000日の花嫁デイズ』

著者	五十嵐 雄策先生
イラストレーター	たん旦先生
レーベル	電撃文庫

年下、年上、同級生と10000日前から誰かとは結ばれるというお話で結婚式から始まっていろんな楽しみ方が出来る作品で非常に面白くて、続きが本当に楽しみな作品の一つです。