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2021年10月のライトノベル感想まとめ #こいなぜ #セレン #初恋娘 #変サラ #月城さん など

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10月も終わって今年も2か月になりました、2022年11月16日13時には『つぎラノ』のノミネート作品の発表があるので、せっかくのお祭りを盛り上げるためにもノミネート作品をできるだけ読みたいですね。楽しみです。

2021年の10月もたくさんの作品が出て楽しかったです。

先月のまとめは下記より

目次

夏乃実先生『恋人代行をはじめた俺、なぜか美少女の指名依頼が入ってくる3』

こいなぜはこの3巻で最終巻でした。若干、もう少し余韻が欲しかったなという部分もありますが、主人公にも好感がもてる本当にいい作品でした。夏乃実先生は今月新作も始まってるので、また新しい世界も見せてくれると思うと本当に楽しみです。まぁ、あんまり深くやりすぎるとこの雰囲気に合わない少しギスギスも出ちゃったかもしれないのでこれはこれで本当に良かったです。お疲れ様でした。

恋人代行のアルバイト代で姉の負担を減らしたい斯波龍馬と、弟には大学生活と恋愛を楽しんでほしい龍馬の姉・カヤ。二人の意見がぶつかる中、龍馬はカヤから過去に恋人代行で経験したトラブルと大切な家族には辛い思いをしてほしくなという切実な想いを痛切に感じ、恋人代行を辞めることを決意する。数日後、愛羅との契約関係を解消した龍馬だったが、姫乃には恋人代行での失敗があり、告げることができなかった。そんな中、姫乃から電話で「冬休み期間中、お家にきてほしいの」とお願いされ、姫乃の家で一日過ごすのだが……。レンタル関係から始まるリアルラブストーリー、堂々完結。

夏乃実先生の新作は下記で詳しく書いてます。こっちも面白かったです。

早見慎司先生『死なないセレンの昼と夜 ‐世界の終わり、旅する吸血鬼‐』

雰囲気も含めて終末ものの作品として本当にかっこよくていい雰囲気で好きな作品でした。なんといっても昼と夜の顔をもったセレンが本当にいいキャラをしていました。まず、読む前に目次のサブタイトル欄に注目してほしいです。本当にカッコいいです。

 はるか遠い未来、人類の黄昏――ヒトの終わりに付き添う、吸血鬼の物語。

石田灯葉先生『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』

本当に直球勝負な青春ものとして面白かったです。Youtubeで実際の音楽も聴くと二度楽しめるといういい作品だったと思います。青春バンドものって、青春バンドものでしか得られない栄養分がありますよね。間違いない。幼馴染の沙子ちゃんもいい味を出していました。

ぼっち×美少女×ラブコメ×バンド=最高の青春が幕を開ける!「小沼くんの曲、私に一つだけくれないかな?」ぼっちの小沼拓人はクラスの天才美少女シンガーソングライターの市川天音と秘密の関係に。歌えなくなってしまった彼女の再起をかけ、楽曲制作の日々が始まるのだが!?

機村械人先生『君は初恋の人、の娘2』

もちろん、朔良とルナ親子の話も大好きなんですが和奏さんに頑張ってほしいなと思います。 朔良とルナ親子好きにとってもいい感じだなと思いました。

ルナ、朔良、一悟。時を越えた純愛に翻弄される三人。みのらなかった初恋、許されない初恋はどんな結末を迎えるのか――。

村田天先生『クールな月城さんは俺にだけデレ可愛い』

関係が薄くなっていた人間不信になっていた末久根くん、幼馴染だった月城さんと同棲することになって少しづつ関係が変わっていくところを楽しむ青春ラブコメ。サブタイトルやあらすじにもあるように1年間の様子が描かれているので本当にゆっくりゆっくり変わっていく関係を楽しめます。月城さんが 末久根くん のために感情をむき出すところなんかがお気に入りです。

無愛想だが、涼しげな美貌で一目置かれる俺の幼馴染、月城碧(つきしろ あおい)。俺は彼女と同棲する中で、学校とは違う可愛い姿を段々と知っていく――親の都合で、同居が始まった春。再会した月城はホラー映画に怖がっていた。そういえば、月城はビビりだった。夏はイベント盛りだくさん。特に海では、泳ぎが苦手な月城が、赤面しながら頼ってくれた。秋の文化祭は、クラスから離れて二人だけの閉会式。小学生の頃も、同じように集団から離れて二人だけで居たことを思い出した。そして、冬。意を決した月城から、クリスマスデートに誘われて――

雪仁先生『隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった3』

前の巻の最後で当たった温泉旅行券をめぐって、ユイと夏臣が互いにさらにお互いの関係を考えるようになってっていう巻。程よい甘さが気持ちいいです。本当に表現が難しいんですが、こういう作品月に1作品は読みたいと思ってます。毎回、続き読みたくなる作品。

「じゃあユイはその旅行、行くの?」「それは……その、まだ話せてなくて」一人暮らしの高校生、片桐夏臣とイギリスから留学してきた隣室の少女、ユイは夏の花火大会デートを経て相手への恋心を自覚していた。だが、二人が大切な想いをどう扱うのか考える間もなく、訪れた福引で温泉旅行のペアチケットに当選してしまう。「行きたい」という気持ちはあるが、どう話して良いかわからない夏臣とユイ。それぞれの友人にも相談するのだが、気持ちはもう固まっていて――「「……あのさ」」居心地のよい関係を続けるのか、その先へ踏み出すのか。甘い日々を過ごしていた関係が、変化しようとしていた。

駱駝先生『シャインポスト ねえ知ってた? 私を絶対アイドルにするための、ごく普通で当たり前な、とびっきりの魔法』 

アニメ化・ゲーム化決定の駱駝先生による作品!

今月一番のサプライズだった作品。1巻が出たばっかりなのでコミカライズ決定かとおもったらまさかゲーム化、アニメ化と一気に発表されてなるほどメディアミックス作品だったかってなりました。

直輝の能力というのが作品にしっかり生きていっている作品でした。まぁ、メディアミックス作品の段階でTiNgSの5人というのが明示されていたので、 TiNgSの3人改め5人に直輝がどのようにかかわっていくのか楽しみです。アニメかゲームまでは聞かないようにしておきますが理王様の声少し楽しみにしておきます。

平坂読先生『変人のサラダボウル』

ライトノベルでこんな感じを味わうのは珍しいなって感じの、岐阜県という一つの舞台をもとに本当に色々な個性的なキャラクターがいろんな話を展開していくっていう某監督の映画作品のような楽しい作品でした。気楽に楽しめる作品として本当に良かったので、形はどうであれ続いてほしいなって思っています。

異界の麒麟児、混迷の時代に笑顔をお届け!貧乏探偵、鏑矢惣助が尾行中に出逢ったのは、魔術を操る異世界の皇女サラだった。なし崩し的にサラとの同居生活を始める惣助だが、サラはあっという間に現代日本に馴染んでいく。一方、サラに続いて転移してきた女騎士リヴィアは、ホームレスに身をやつしながらも意外と楽しい日々を送る。前向きにたくましく生きる二人の異世界人の姿は、惣助のほか、鬼畜弁護士、別れさせ工作員、宗教家といったこの地に生きる変わり者達にも影響を与えていき――。平坂読×カントクコンビがこの時代に放つ、天下無双の群像喜劇、堂々登場!

野村美月先生『幼なじみが妹だった景山北斗の、哀と愛。』

タイトルに集約されているように、ずっと色んな気持ちを持ちながらやってきた幼なじみだったのに妹だったということを知ってしまって恋人関係方面に深めていくのは…っていうのが軸でした。もう”うわぁああ”って感じを本当に受けれて感情を揺さぶられました。さすがの野村先生っていう感じで面白かったです。

ほくちゃん、わたし、幸せだよ。わたしは、ほくちゃんがいればいいんだよ。相思相愛の幼なじみがいるのに、美人で変わり者の上級生冴音子とつきあいはじめた高校生の北斗。小学生の頃に出会い、あたたかな時間を一緒に重ねてきた幼なじみの春は、北斗の実の妹だった。そのことを隠したまま、北斗は春を遠ざけようとする。小さな春。泣き虫の春。怖がりの春。世界で一番大切で守りたい女の子が血の繋がった妹だという現実に、苦しむ北斗。そんな北斗を一途に恋する春。

弥生志郎先生『初恋だった同級生が家族になってから、幼馴染がやけに甘えてくる』

弥生先生のラブコメは最高ですね!弥生先生のラブコメずっと好きなんですが、ダブルヒロインもののライトノベルとして面白かったです。お互いにいい感じだけど、母親違いの姉弟だと分かって同居することになった日向も幼馴染の月乃も両方とも可愛かったです。

初恋だった同級生と、まさか家族として暮らす日がくるなんて――。朝比奈日向。同級生で、生徒会長で、向日葵の女神と呼ばれる少女。そんな彼女に初恋をしてたのだけど、ある日俺と日向が母親違いの姉弟だったってことが明らかになって……。「おかえり。ご飯なら出来てるから、一緒に食べよ?」その日から失恋と引き換えに初恋相手の同級生――そして姉である日向と二人暮らしすることになった。そんなある日、俺は隣に住む幼馴染の少女・小夜月乃から、好きだと告白される。日向のことが忘れられない俺に、月乃はそれでもいいと甘えてきて……!?同級生/幼馴染と恋人になるかもしれないいちゃいちゃラブコメ!

マイクロマガジン社GCN文庫スタート!

2021年10月はGCN文庫がスタートした月でもありました。

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